ビジネス英語

"ためらわずに聞いてください"を英語で言ってみる

こんにちは、まるかチップスです。

今回は「ためらう」について書いてみようと思います。
まずためらうを英語で言うとhesitateになります。
hesitate_1
以前、英語のオンラインゲームをしていてhesitateが出て来たので、なじみがあって覚えていたのですがゲームでしか見かけなかったのでゲームにしか出てこないまれ単語かなと思っていました。

それが最近、よく見かけたり耳にするようになりました。結構覚えておくと便利な重要な単語のようです。
そんなhesitateをいったいどんなときに使うのでしょうか。
個人的にはちょっと丁寧で親切な感じがしてビジネス英語なんかで耳にするのではないかと思っています。
実際ビジネスシーンで使っているのも耳にしました。
それが表題の「ためらわずに聞いてください」です。
英語でなんて言えばいいのかというと
・Don’t hesitate to ask.
になります。

これがどのような場面で使われたかというと、私がわからない事がありメーカーに問い合わせたところ返信されたメールにこのように使われていました。
………
I hope this will help.
(これが助けになる事を願います。)
Don’t hesitate at all to ask for information.
(どんな情報を得るのもためらわないで聞いて)
And never feel embarrassed.
(そして決して恥ずかしく感じないで)

質問の回答が書かれた後、文末にこのような感じで使われていました。私が申し訳ない雰囲気で聞いたので、優しい言葉をかけてくれたのでしょう。
ならばと思って早速別の質問を投げたらいっこうに返信が帰ってこないですけどね(笑)

さてせっかくなのでhesitateを使ったその他の例文を紹介したいと思います。

☆例文
・Do not hesitate to ask me anything.
(遠慮なく質問してください)
・I’m still hesitating about buying the house.
(その家を購入するかどうかまだ迷っている)
・He hesitated to say that.
(彼はそれを言うのをためらった)
・He was hesitant about taking the risk.
(彼はその危険を冒すのをためらった)
・I hesitate about which movie to watch.
(私はどちらの映画を観るか迷う)
・I hesitate to say that to him.
(彼にそう言いにくい)
・Please don’t hesitate to contact me if you have any questions.
(ご質問が有りましたら、遠慮なく私へご連絡下さい。)
・Please do not hesitate to email me.
(気兼ねなくご連絡ください)
・I hesitate about where to go.
(どこに行こうか迷う)

hesitateだけでもいろいろな言い回しができるんですね。英語って本当に難しいなぁ。。