日記

ハリー・ポッターとアズカバンの囚人で英語の勉強

こんにちは、まるかチップスです。

昨日、ハリー・ポッターとアズカバンの囚人を見ました。いつみても楽しいですね。

ハリー・ポッターとアズカバンの囚人 [DVD]


2014年にはUSJにハリー・ポッターランドができるみたいですし完成が楽しみです。オークランドにはもうハリー・ポッターランドがあるんですよね。行ってみたいな。

せっかくなので昨日見たハリー・ポッターとアズカバンの囚人から、印象に残った部分の英語を、勉強がてらまとめてみようかと思います。
・Marauder’s Map (忍びの地図)
ハリーが双子のフレッドとジョージから譲り受けた地図です。
ハリーの中で出てくるグッズの中で当時一番わくわくしましたが、いまだとGPSがそんな感じなんですかね。
Marauder略奪が目的でうろつきまわるの意味で、発音的にはマローダーといった感じです。最初マーダーにあたるmurder(殺人)と勝手に勘違いして困惑しましたw
Marauder’s Map は直訳すると略奪者の地図という意味になります。

そしてこのMapを使う時の呪文は
I solemnly swear that I am up to no good.
(われ、よからぬことをたくらむ者なり)
※solemnly は”まじめに”という意味です。
そして使い終わったらこう言います。
Mischief managed!(いたずら完了!)
Mischief managed!はいたずらしたら使えそうな言葉ですね。
いたずら大人になってからだいぶしなくなってしまったので今度だれかにしてみようかな。
※Mischiefは”いたずら”の意味です。

次にRiddikulus(リディクラス)
ルーピン先生の授業でボガートを倒すときに使った魔法です。ボカートは怖いと思うものに変身するので、それをこの魔法をつかってばからしい姿に変えてしまうという、とても面白い魔法で映画でもコミカルに描かれています。
このRiddikulusはridiculous(ばかげた・おかしな)からつけられたというのとludicrous(ばかげた・こっけい)からつけられたという案とラテン語のridiculumからつけられたという説などがあるのですが、単語を覚えるのがメインなのでそのあたりの追求はこんどにします。
ridiculousとludicrousの違いはネイティブの方達も議論しているくらい近い意味のようです。
強いて言うならばludicrousは風刺や不合理なばかばかしさ滑稽さで、ridiculousが哀れで愚かなことが原因でばからしいということのようです。
※参考サイト:http://forum.wordreference.com/showthread.php?t=1870933

さらに類語にfoolish(ばかな)があるのでそれも覚えておくといいです。
番外編でCharmは呪文の意味があります。
例文だとこんな感じです。
Summoning Charm(召喚魔法)
Charmは魅力と覚えていたので意外でしたが、確かにお守りとかの意味もありましたね。すっかりわすれておりました。
ハリー・ポッターの英語はなかなか難しい単語が使われていますね。聞き取りも難しいことで有名なようなのでリスニングに自信がでてきたら映画を英語で聞いてみると良い勉強になりそうですね。