フレーズ

「期待通り」、期待はずれを英語で何と言う!?

こんばんは、まるかチップスです。

日常会話で使う言葉で英語だと便利だなと思ったフレーズを紹介したいと思います!!
先生に教えてもらったのに理解に苦しんだのでメモとして残しておきたいだけなんですけどね(・ω<)

さて本題に入りまして、「期待通り」、「期待はずれ」、「期待以上」という言いまわしを英語でどのようにいえばいいのでしょうか。
旅行でどこかに行った時とかおいしいものを食べたときとかとに覚えていたら便利そうです。
私自身言いたいなと思うことが多々ありました。

もったいつけても仕方がないのでさっそく先生に聞いた回答を書きたいと思います。

●期待関連のフレーズ

lived_up_to_1
・It didn’t live up to my expectation.
(それは私の期待以下だった)

・It lived up to my expectation.
(それは私の期待通りだった)

・It’s beyond my expectation.
(それは私の期待以上だった)

expectationは”期待”、”予想”、”見込み”という意味です。

live up to は(期待・責任など)”に添う”、”こたえる”という意味があります。

個人的にはなじみのない言い回しで、覚えたらかっこよさそうです。
結構シンプルで覚えてしまえば使えそうですよね。

ではなぜ混乱してしまったのかと言えば、例えば私が「道はそこまで混んでいないはず」と思ったとします。
でも「思ったより混んでいなかったとき(量=小)」と「思っていたより混んでいたとき(量=大)」ではどちらを使えば良いのでしょうか。
英語の先生曰く、期待値より少ないのだから「思ったより混んでいなかったとき」は
・It didn’t live up to my expectation.
を使い、「思っていたより混んでいたとき(量=大)」は期待値より多いから」
・It’s beyond my expectation.
を使いなさいとのことでした。
lived_up_to_2
私の感覚として期待してたよりもっと少なくて嬉しいから、期待以上を使うのかとおもったのですが英語では違うようです。
期待値より多いのか少ないのかが重要のようです。

混同するくらいなら比較級で対応するのも手かもしれないですね。
・The road is not so busy than i thought.
(その道は私が思ったより混んでない)

●参考フレーズ

I didn’t think the movie lived up to the hype.
(その映画は予告で見たよりもつまらなかった。)

・It really lived up to the hype!
(宣伝で見て期待した通りだった!)

※hypeは”~を誇大に宣伝する”、”誇大広告”の意味です。
結構lived up toとセットで使われているのを見かけます。

・I didn’t think it lived up to my expectation.
(私はそれが私の期待に答えたとは思わない)

・The movie was better than i thought.
(その映画は私が思ってたより良かった)

難しく考えずにlived up toが思い浮かばなかった場合、なじみのある比較級で対応するのもありだと思います。

・He doesn’t live up to his name.
(彼は名前負けしている)

 

まだlive up to若干困惑中ですが。
使いながら理解を深めていきたいと思います。