フレーズ

レジュメのAvailability/勤務可能日の書き方 ( 希望シフト・時間)

ワーホリ中にバイトを探すときに必要なレジュメ。書いていると思い悩んでなかなか先に進めなくて時間がかかってしますんですよね。

Availabilityは日本語で言えば勤務可能日です。任意の項目とされていて、レジュメに絶対に書く必要はないようです。むしろ書く人は少ないようです。
けれども、いつでも働ける、夜や土日働ける場合はそれはアピールポイントになると思いますし、あらかじめ入れない日時を伝えておくことでスムーズな面接につながるかもしれません。(レジュメをよく読んでない人も多いですが笑)

それに書けないということは面接で聞かれた時にどう答えていいのかわからないということと同じような気がして、意地でも書いてやると思い書き始めたら難しい。なんて書こうか、どう英語で書こうか調べたりしていたら何時間もかかってしまいました。やはりAvailabilityを書く人が少ないからなのか、あまり例文を見かけませんでした。ということで例文を今後誰かの役に立つといいなと思いまとめて残しておこうと思います。

以前、ワーホリでも面接に呼ばれる英語レジュメの書き方と例文集!という記事を書いたのですが、文字数が多くなってしまったので省略したAvailabilityだけを今回は書いていきます。

いつでも何時間でも働けるかを書く

「いつでも働ける人」は雇い主側としてはとてもありがたい存在のようです。多少英語が話せなくても、トレーニングをして長くたくさん働けるのなら雇おうと思ってくれるようです。ワーホリを初めてビザの有効期限もたくさん残っている場合はレジュメに書いてアピールするといいと思います。ローカルジョブを探すのであれば無職の期間は辛いかもしれませんが、いつでも何時間でも働ける時が最大のチャンスなので根気よく探してみてください。

□例文

Available Monday to Sunday to work any number of hours.
(月曜から日曜まで何時間でも働けます。)

Able to work 7 days include weekends.
(7日間週末も含めて働けます。)

Available 24/7/365
(いつでも可能)

I’m available 24/7.
(私は24時間いつでも可能です。)

※24/7/365は365日、1週間、24時間の数字から来ており、よくコンビニなどが年中無休の意味で使っています。レジュメでも年中いつでも働けるという意味で書く人もいます。

※24/7などと略したくない場合は24 hours a day, 7 days a weekと書き換えられます。

※24/7は”twenty four-seven“と発音します。

いつから働けるかを書く

ファームジョブやシーズンジョブ、住み込みバイトなど違う町に移る前に仕事を決めたい場合はレジュメにいつから働けるか書いておくのも有効です。
こちらも期間限定の仕事だったりすることが多いので人が足りていない場合はすぐに来て働ける人が重要視されます。

□例文

Available immediately
(すぐに働ける)

I’m available for an immediate start.
(すぐに働けます。)

Available for immediate start
(すぐに開始できる)

Can start from Friday 27th May
(5月27日(金)から始められる)

いつ働けるかを書く

平日は学校に通わなきゃいけない場合やすでに働いていて掛け持ち先を探している場合でも土日は働ける、ランチタイムは入れる、遅い時間でも大丈夫など積極的にアピールしましょう。
レジュメに時間を書いておくと面接の時にAvailabilityを聞かれて緊張している時のカンニングペーパーになって便利かなと思って私は書きました。
でもあまりシフトが入れない場合や週2希望などの少ない場合はもしかしたら書類で弾かれてしまうかもしれないのでAvailabilityを書かないで面接で話した方がいいかもしれません。私の場合、面接に行ってランチタイム働けないなら困るとか言われるくらいなら、レジュメを見た段階で落として欲しいと思っていたのでネガティブな情報も書くようにしていました。
面接に行くのにも交通費とかなかなか高くついたので。

□例文

Available to work anytime for Monday to Sunday except for 9 AM to 4 PM in weekdays.
(平日の9時から4時以外の月曜から日曜までいつでも働ける)

Monday to Friday: 3.30 pm – Closing time
Weekend: All Day
(月曜-金曜 : 3:30pm – クローズまで)
(週末 : 終日)

I’m available on ○○.
(毎週○○曜日が出勤可能です。)

どのくらい働けるかを書く

いくらでも働けるけれど、せっかくのワーホリなので遊ぶ時間もきちんと確保したい人も多いのではないでしょうか。そんな時は週3希望なのど要望を伝えておきたいものです。
また学生ビザなどで週20時間しか働けないなど働ける時間が決まっている場合、働ける時間を書くのもいいです。

□例文

I’m available to work 〇〇 days a week.
(私は週に○○日働けます。)

Available 4 days a week.
(週に4日働ける)

Available to work Thursday, Friday and Saturday, any shift.
(木曜日、金曜日、および土曜日に勤務可能)

Able to work up to 15 hours per week, including weekends.
(週に15時間まで、週末も含めて働くことが可能)

Available to work between 10-20 hours per week
(週に10時間から20時間まで働くことが可能)

その他Availabilityについて

Availabilityはレジュメに書かない理由にメールを送る際に合わせてCover Letterを送るのですが、そちらに詳細を書いたりする人も多いからのようです。
またわざわざレジュメにAvailabilityの項目を作らずにObjectiveという項目に追加で書いたりするようです。

□例文

As a college student, I have classes Tuesday and Thursday until 4 pm and a lab that meets every other Wednesday from 5 pm to 7 pm, but I’m flexible about working any other hours you have available. It includes nights and weekends.
(大学生なので、火曜日と木曜日の午後4時までのクラスと、水曜日の午後5時から午後7時までラボがあります、けれどその他の時間は柔軟に対応できます。夜と週末も対応できます。)

その他例文などはまた今度Cover letterについて書く時に詳しく書きたいと思います。

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