ワーホリ

悩んだけどシドニーへ!!ワーキングホリデー in オーストラリア

前回の記事からの続きです。

ファームを出ていくことを決めた私ですが、ファームのオーナーに最寄りの駅まで送ってもらいながら、どうしようとオーナーに相談しました。オーナーは決めたことはやり遂げるのがいいとアドバイスをしてくれました。ファームを3週間で出て行く私には耳が痛い言葉でしたが、次こそはと勇気付けられました。

駅につくとオーナーとはさっぱりとしたお別れをしました。

9時間ほど電車を待つことになり駅の近くを散策しながら、シドニーへいくべきかブリスベンに行くべきかはたまたエージェントに頼んで別の稼げるファームへ行くか悩んでいました。
wauchope風景
というのもシドニーには仕事はあれど、紹介してくれた友達はすでに別の町へいってしまい頼れる人がいなくて心細い、一方ブリスベンはシドニーに比べて町は小さいので仕事探しは少し大変らしいのですが友達がいます、そしてエージェントに頼めばいけるバンダーバーグにあるファームは仕事は確実にあるが、今回同様行ってみないとわからない。

シドニーとブリスベンへの距離が同じくらいの知らない町Wauchopeで、悩みすぎてブリスベンにいる友達に電話してみました。
ブリスベンはいつでもウェルカムだよ〜と言ってもらい、エージェントは信用しちゃいけないと言われ、キャラバンパークであった人がシドニーにいるよと教えてくれました。

ミートファクトリーのウェイティングをしている時に知り合ったコリアンの友達、そういえば一緒の日にキャラバンパークをでました。あれからシドニーで仕事をみつけて頑張っていたようです。

さっそく友達に連絡してみるとちょうど明日から仕事休みだから面倒みてあげるよ〜とのことでした。

優しい!これでシドニーでの生活の不安もほぼ解消したのでシドニーへ行くことをきめました。
wauchope町
あとは電車を待つばかりですがまだまだ時間はあるので町を散策。
とりあえず、シドニーでの寝床を確保するためにおすすめされたバッパーを予約します。
また以前教えてもらったシドニーの掃除の仕事のマネージャーに連絡してみます。
するとちょうど明日、説明会するからおいでとの連絡が。
幸先がいいです。
やることを一通り終えてもまだ時間があります。

田舎なので夜道は怖いし、ひたすら駅の待合室で待ちます。
wauchope待合室
同じく1人だけ電車を待っている人がいて、その人と軽くはなしたり、ワラビーがいるよと教えてもらったり、お菓子をわけてもらったりと、なんだか不思議で貴重な経験をしました。

ようやく電車がきて乗り込みます。
wauchope station
さようならこの町とファームの人たち。
みんな親切でした。

中は真っ暗で、寝ている人たちばかりでした。
わたしもまわりにならって2人掛けの椅子に横たわって寝ようとするのですが、オーストラリアの夜は冷え込みます。あまりの寒さになかなか眠れませんでした。

そして早朝、無事シドニーへ到着!!
朝早い時間なのに友達は待っていてくれて、とても感謝です。
シドニーにきてよかったと思えました。

次回シドニー1日目です。