こんにちはまるかチップスです。
カラーイディオム特集、第4弾です。
むしろcollar特集になってきていますが。
今回私が耳にした言葉はPink-collarです。
耳にしたというよりこのカラーイディオム特集で使われていたblue-collarやwhite-collarを調べていた時に見つけた言葉です。
ここまで調べたのだからついでに書いてしまおうという思惑です。
さて、意味について考えます。collarは今までのおさらいみたいになってしまいますが「襟」という意味です。
そしておそらく今までのcollarシリーズで考えると職業に違いありません。
が、考えても仕方がないのでさっそくPink-collarの意味を調べます。
ピンクカラーの意味は「看護師や秘書などの伝統的な女性の職」だそうです。
なるほど。完全な差別用語ですね。
使う時は気をつけないと人によっては怒らせてしまうかもしれないですね。
ですがやはり差別用語はいけないからなのか、wikipediaを見てみると最近ではpink-collarにはサービス業の意味を含んできているようです。
ウェイターや小売業など接客業を主にそう呼ぶようになってきているようです。
1990年代後半ごろまでは性差別的な意味合いが強かったようです。
確かにスチュワーデスがキャビンアテンダントに変わり始めたのもその頃でしたかねぇ。
□例文
Men rarely work in pink collar jobs.
(男性たちはピンクカラーの仕事で働くのは珍しい。)
例文を探してみたものの、意味を説明するような英文が多く、少ししかさがしていませんがあまりみつかりませんでした。
日常的にはつかわれていないのかもしれないですね。
覚えていて損はなさそうなので覚えておきたいと思います。