最近おしゃれな靴べらを見かけてプチ靴べらブームです。
そして気になりました。
靴べらっていったい英語でなんというのでしょうか。
答えはズバリ、
「Shoehorn」です。(指摘を受けShoe Hornから、Shoehornへ変えました。)
Shoeは「靴」の意味というのはピンときたのですが、Hornとはどういう意味なのでしょうか。
調べればわかることなので調べました。
Hornは「(牛シカヤギなどの)角」と辞書にはでました。
靴べらようの独特な意味があるのかと思ったのですが、見当違いでした。
ただこの角にはもう一つ意味があってスプーンやボタンなどの装飾品に使われているものも角というようです。
コートとかに角っぽいボタンついていることありますもんね、あの素材のことをいうようです。
どうやら昔は動物の角を削って靴べらを作っていたようで、Shoe Hornというようです。
興味深いのはShoe-Hornは動詞(他動詞)にもなるようで「(狭い場所などに)・・・を押し[詰め]込む」という意味があるようです。
きちんと辞書にも乗っています。
せっかくなのでUrban dictionaryで例文を調べてみました。
例文
This tiny restaurant is shoehorned between two major banks.
この小さなレストランは2つの主要銀行の間に挟まれている。
◇参考サイト:dictionary.cambridge.org|shoehorn
I really wish they wouldn’t shoehorn microtransactions into these adventure games.
(私は彼らがこれらのアドベンチャーゲームに課金しすぎないことを願う)
◇参考サイト:Urban dictionary|shoehorn
なんとなくネガティブな印象がありますね。
他にも嫌な部署に無理やり入れられたみないな英文も見かけました。
「Shoehorn」使いこなせたらかっこよさそうですね。