こんにちは!まるかチップスです。
最近ヨーロッパ方面の方と話す機会がありました。日本で英語を話せる人、勉強している人はたくさんいるけれど世界でみたら英語は話せて当たり前で3カ国、4カ国としゃべれる人が多いんだなと感じました。
英語が世界言語になっているけれども、仕事で海外に行かせていただいた時にヨーロッパ方面の方はほとんど3カ国以上話せると言う方が多かったです。
英語とフランス語やスペイン語、オランダ語、ドイツ語などなど、だいたいの方は母国語と英語はペラペラ話している印象です。ビジネスの場だったので優秀な方が多かったのかもしれませんが。(商社系の方が多かったからもあると思います。)
そういえば観光でスペインに行った時もだいたい英語で会話ができてしまいました。大陸でつながっているためか日本にいるよりは他国への関心が高いのかもしれませんね。
さてそんな中わかりやすく影響を受けてしまった私は英語もままならないくせに、英語以外なら何語を覚えたら役に立つのか考えてみる事にしました。
まずは使っている人が多い言語で考えてみました。
下記ランキングは母国語として使用している人口が多い順です。
1位:中国語 (中国、シンガポール、台湾)
2位:英語 (イギリス、アメリカ、カナダ、オーストラリアなど)
3位:ヒンディー語 (インド、フィジー)
4位:スペイン語 (スペイン、キューバ、エクアドルなど)
5位:アラビア語 (エジプト、イラク、バーレーンなど)
6位:ベンガル語 (バングラディッシュ、インド)
7位:ポルトガル語 (ブラジル、マカオ、ポルトガルなど)
8位:ロシア語 (ロシア、カザフスタン、ベラルーシなど)
9位:日本語 (日本)
10位:ドイツ語 (ドイツ、ベルギー、オーストリアなど)
ランキングをみてみると当たり前ですが人口の多い国は、使っている人が多い言語という事になります。使われている国を考えるとアジア圏ではほぼその国でしか使われていないのに対し英語やスペイン語は使われている国も多いことがわかりました。
日本語も母国語の人口でみればベスト10入りを果たせるんですね。
10位より下位は1億人にも満たないのですがフランス語が入っていないことが意外でした。
やはり英語は重要だなと感じますね。
スペイン語はスペイン語を話せる人が、わりと英語もしゃべれる印象があります。でも覚えたら使える場所が多そうでいいですね。
次に影響力のある言語ランキングがあったのでそれを見てみます。
1位:英語 第二言語含め50カ国
2位:フランス 29カ国 (フランス、スイス、ベルギーなど)
3位:スペイン語 20カ国
4位:アラビア語 27カ国
5位:中国語
6位:ロシア語
7位:ポルトガル語
8位:ドイツ語
9位:日本語
10位:ヒンディー語
実際は英語とフランス語が使われている国と地域はもっと多いいようです。
また国際言語が英語の次がフランス語なんだそうです。その点から行くとやはりフランス語は強いんですね。
個人的に英語の次に覚えたいのはドイツ語かポルトガル語なのですが(なんとなく)、使う機会などを考えるとやはりフランス語かスペイン語あたりがいいのかもしれませんね。
いろいろ読んでみて英語の重要性も再確認できました。
私はもうしばらく英語に専念して次の言語に手を出すのはやめておこうと思います。
○参考
・ネイティブスピーカーの数が多い言語の一覧 wiki
・日本語は何位?世界で最も影響力のある25の言語ランキング