こんにちは、まるかです。
最近、職場が英語環境だったこともありネイティブの友達が増えてきて気づいたことがあります。
みんな私の英語を聞いてくれているようで聞きとってもらえてないということです。
質問に対する答えが全く違う答えだったり、質問しているのに曖昧な返事が返ってきたり、そして何言ってるかわからないときは笑顔でそうだね、というような返事をされる。職場以外でもネイティブな方達はかなり私の英語を推測して話してくれているんだろうなということに気づきました。
それはもちろん自分の英語力の問題であり特に自分の発音が良くないからだということは自覚しています。
そして曖昧な返事をされると自分の発音のせいだと思いなんども発音を自分なりに直して言ってみると、わかってるからちょっと待ってと言われてしまったり。
少し大げさですが、から回っている自分に情けなくてイライラして落ち込む日々でもあります。
さてせっかくなので、どれだけ私が聞き取ってもらえない、ひどい英語で会話しているのか書いていきたいと思います。
これでもローカルで働けたんだ(笑)と笑ってもらうか、励みになればと思います。
Case 1
シェアメイトが朝早く起きてきたから、今日は早いねという意味を込めて「Early today」と言ったら「Pretty good.」と返ってきました。
これは私が良くやりがちな、ちゃんとした文章を作れていないから、相手に誤解されやすい現象です。本来であれば私は「You’re early today.」と言わなければならないのに、ろくに発音もできないのに「early today」とだけいったので、相手に予測させHow are you today.と言ったんだなと思われたのです。逆に良く返事が返ってきたな少し感謝すらしたい案件です。
Case 2
お風呂のお湯が出なくなっていた時に修理の人がきて直してもらいお湯が出るようになったからシェアメイトに「Then, I’m gonna take a shower.」といったら「もうお風呂入ってたの?冷たい水で?」と言われました。「入ってないけど」と言うと「そうだよね」と少し気まずい空気がながれました。もはやなんと聞こえたのか不思議です。
Case 3
雑談をしていて相手が買い物に行った話をしていたので、「What did you buy?」と聞いたら「お昼は友達とハンバーガー食べたよ」的な回答が返ってきました。おそらくWhat did you have.と聞こえたのでしょう。もうちょっとだったのに。bがvよりの発音だったのでしょうか。
Case 4
職場では英語が話せないこともありますが、とにかく単語が聞き取ってもらえないことに気づかされました。
コーン(cone)、ロック(lock)、ウォーター(water)など聞き取ってもらえない単語が目白押し。もはや伝わらないだろうと諦めてジェスチャーだけで会話をしてしまい英語環境なのに話さないというもったいない事態になっています。
Case 5
人の名前ももちろん聞き取ってもらえない。「Is Catherine(キャサリン) working?」って聞いたらキャサリンなんて知らないけど、と返事をされ、え、昨日一緒に働いてたキャサリンだよ、と伝えると、ものすごいきれいな発音のキャサリンで「Oh, Catherine.」と返ってきました。この時はキャサリンくらい予想して聞き取ってくれてもいいじゃんと少しいじけました(笑)。
名前は覚えるのも難しいのに発音も加わると相手の名前を呼ばずに会話をしてしまいます。相手は覚えてくれて良く名前を呼んでくれるのに最低だなとは思うのですが苦手意識が強いです。
といろいろありますが、ネイティブと話す機会をもつことで自分が発音を強化しなければならないなということに気付けました。
かといって「発音頑張るぞ!」とかならないのが上達しない原因だとはわかっていますが(笑)、こつこつ頑張ります。
最近思いついた自分の英語が相手に伝わっているか確認する方法が、ネイティブに面白い話をして笑わせるという策です。笑ってくれると伝わってることが確認できるし、笑顔も生まれて一石二鳥です。笑ってもらえないと恥ずかしいし英語も伝わってないしで恥の上塗りでもありますが(滑ってる可能性もあります)。ネタ探しは大変ですが面白いネタを用意して楽しく自信もつけていけたらと思います。