ワーホリ

ファームで働いた1日の流れ ワーホリ in オーストラリア

前回の記事からだいぶ時間が空いてしまいましたが、ワーホリの続きを書いていきたいと思います。
farm
ファームでの1日は英語の勉強から始まりました。
朝は1時間弱ファームのオーナーが英語の授業をしてくれます。
時間はそんなに長くやらないのだけれどみんな働く時間を少しでも無くそうと終わる直前に質問して授業を伸ばしています。
授業内容は英語のゲームだったり、プリントしてきてくれた問題をみんなで解いたり、毎回工夫してくれていました。
英語がまったくできない子でもファームにいる3ヶ月の間で、他のところに行ってもある程度働けるようにという優しさで始まっているようでオーナーの優しさを感じます。

授業が終われば、掃除の時間です。
working holiday picture
オーナーの家を掃除します。掃除機がけ、周りの庭のうんち広い、ペットへの餌やり、洗濯物と洗い物と30分でこなします。
ここではこれが一番大変な作業かもしれません。オーナーがきれい好きなので細かいのです。

そしてファームのお仕事の時間の始まりです。
farm workingholidays photo
とくにやることがなければ草むしりで1日が終わってしまうほど、ゆるいファームなので体力のない私もなんとか働けました。
楽しい日はできたフルーツを間引く作業で、もいだフルーツを投げて捨てたり、あとで食べたり。
梱包作業も音楽をかけてみんなで流れ作業で行ったり、本当にゆるい環境でした。
暇すぎるのが不満くらいで1日中、木を拾って燃やす作業とか、単調な作業がきついくらいでした。

楽しい時間といえば、やはりご飯の時間です。
お昼はサラダとパンで、夜は料理当番の人の手作り料理です。
自分の番の時は前日から何を作ろうか悩みます。
ファームで働く日本人みんな(3人)で毎回ごはんを食べるのですが、なんか人とご飯食べるっていいなとしみじみ思いました。
キャラバンパークでは1人寂しくキャンピングカーでご飯をたべていたので。
home made coolies
これが5日続き、土曜に掃除とゴミ捨てを午前中にして、午後はお菓子作りとかをして仕事日は終了です。
日ようはみんなで街に行き、教会を訪ねたり、買い物をしたり。

オーナーは本当に良い人でこのままここでのんびり過ごすのも良いのかなと思っていたのですが、友達からシドニーから移るからシドニーにきたら私の仕事に空きがでるよと連絡がありました。

このままここで暮らしていてもいずれ出ていかなければならないのだから、仕事のあるうちに移動しようとシドニーを目指すことに決めました。セカンドビザは諦めました。30過ぎると時間に余裕を感じられないのが嫌なところです。

オーナーも次の人が決まるまで待ってと言われましたが、早く出て行く私を責めたりはせず優しさに感謝です。
次回いよいよシドニーへ。