ワーホリ

ファームに到着 ワーホリ in オーストラリア

こんにちはまるかチップスです。
前回の記事からのワーホリ生活の続きです。
セカンドビザを取るべくキャラバンパークを出てファームを目指してファームのオーナーとの待ち合わせ場所を目指します。

もう少しで待ち合わせ場所の駅につくというのに、オーナーと連絡が取れず不安で、なおかつ携帯の電波も入ったり入らなかったりで焦ります。
そんな不安も待ち合わせ場所に着く前になんとか解消されました。
忙しくて遅れるとメッセージが届いたのです。
キャラバンパークのマネージャーに騙されていなくてよかったと一安心です。


暗い駅で一人待つこと30分車がやってきました!
無事にファームのオーナー夫妻に会えました。
オーナーたちが暖かく迎えてくれて一安心でした。

車に乗り込みファームに向かいながらいろいろ教えてくれる優しい奥さんの英語を聞きながら、
旅の疲れもあり安心して眠気が襲ってきました。

1時間ほど車で走りあたりはまっくらですが、ゲートを通るとこれから私がお世話になるファームに到着です。
まっくらで何も見えない中一緒に働く仲間が現れて荷物を運ぶのやら手伝ってくれました。

そして気づきます。
一緒に働くワーホリの人たちはみんな日本人であることに。
キャラバンパークでは日中韓インドオージーといろいろな人がいたのに。
しかもオーナーたちとは違う家、というかプレハブに住むようです。

少し思い描いていたのとは違いましたが、
暖かいごはんにシャワー、ベッドがあることが幸せです。

ベッドここではないけれどこんな感じの場所です。

ごはんを食べながら情報収集をすると、ここは以前はウーフー(お金はでないけど住み込みでごはんつきで農場体験ができる的な)をしていたファームで、法律がかわりウーフーではセカンドビザをあげることができないため、最低限の給与を支払ってセカンドビザをあげられるようにしているそうです。

そしてもらえる給与は週6ドル。。。

まさかの週6ドルでした。
キャラバンパークのオーナーに週100か200はもらえると聞いていたので、驚きです。
ここで3ヶ月お金をためて考えようとおもっていたのに、3ヶ月いてもここまでの交通費にすらなりません。
完全にキャラバンパークのオーナーに騙されました。
いや正確に言えばきちゃんとしたことはオーナーも言っておらず、そんな感じじゃない?くらいできちんと聞かなかった自分の責任です。
一応タックスリターンやらをすればいくらか返ってくるので週100弱くらいにはなるらしいので間違ってもいないのですが。
※今(2017年)は法律が変わりタックスリターンが返ってくるかも怪しい状況らしいです。2016年のも新しい法律が適用されるやもとのこと

ここにきている日本人の人たちはみんな確実に3ヶ月でセカンドビザを取りたい人たち(ビザ切れちゃいそうとか、年齢がセカンドギリギリとか)で、ここの良さはファームだけれども仕事はそこまでしんどくないことと、3ヶ月いれば週7日間セカンドビザに必要な日数を稼げること、英語をしゃべれなくても他の日本人と協力して働けることです。
ファームは雨の日は働けずノーカウントだったり収穫物がなくなったら仕事がなくなったり、かと思えば8時間以上重労働させられたりすることもあったり、出来高制でレント(家賃)割れして赤字になったりと過酷なファームもある中ではここはセカンドビザを取るのにはとてもいい環境なのです。

問題は私がそこまでセカンドビザが欲しいのかという点と30歳という大事な時間の3ヶ月をこのファームで過ごしていいのかという点です。
悩みつつも働いてみたら楽しいかもしれないと思い。明日を迎えることに。

ってまだ働いていないのにだいぶ書いたので続きはまた次回にしたいと思います。