こんばんはまるかチップスです。
日々に流されていてオーストラリアでのワーホリ体験談を書くのをすっかり忘れていました。
さて前回からの続きでキャラバンパークで1ヶ月以上仕事を探してみたものの、
当てにしていた肉工場はワーホリの人々をクビにしだし新規採用はありえなさそうなことが判明しました。
途方にくれていると、キャラバンパークのマネージャーが声を賭けてくれました。
マネージャー:「あなたセカンドビザほしいのよね」
そうは言われてもセカンドビザを取ろうか他の国にも行ってみようか悩みどころです。
取るかとらないか置いておくとして、1年なんてあっという間ですし、30歳でセカンドをとりたいなら31歳になる前にとらなければならないので、早めに済ませておくにこしたことはありません。
とらずに後悔するより取って後悔しよう。
ということで「セカンドビザ欲しいです。」と返すと
マネージャーから「紹介してあげられそうなとこ見つけたから聞いてみるよ」とのこと。
私も自力での田舎での職探しは諦めていたし、
都会へ出てお金を払ってエージェントを使う気にもならなかったしマネージャーの話に乗ることにしました。
ちなみにキャラバンパークやバッパー(バックパッカーズホテル)によっては仕事を紹介してくれたりします。
良し悪しはありますがそこは賭けです。
オージーからの紹介なら期待できると信じ、
まわりの人たちからはあのマネージャーは信用できないからやめた方がいいと言われたり、
一緒にシドニーへ行こうやガトンでファームジョブ探そうといろいろ言われながらもファームに賭けて
待つこと3週間。(オーストラリアの人は本当にのんびりしていますねw)
ようやく行ける日が決まりました!
出発前日には部屋をきれいにしてボンド(借りるときに払ったお金)を返してもらったりと準備に忙しいです。
そしてキャラバンパークのみんなも肉工場をクビになったので、
毎日のようにお別れパーティをしていたのですが、
私もなんとか最後まで残らずにパーティーしてもらえました。みんなやけになってて楽しかったw
出発の日にはまだ日も登らない時間の出発です。
次の目的地まで12時間の旅の始まりです。
友達に駅まで送ってもらい、同じ日に旅立つ韓国人2人とバスに乗り込みます。
そして電車へ乗り換え、しばらくしたら2人はそのままシドニーへ、
私は途中で乗り換えファームの最寄り駅を目指します。
乗り換えの電車を待ちながらはじめて自分でファームのオーナーへ連絡したのですが。
連絡がつかないことが判明。
ここまできて待ち合わせ場所の駅に行って誰もいなかったらどうしよう。と不安がつのります。
窓から見える景色が綺麗で不安を紛らわすのと長時間移動を楽しませてくれました。
長くなったのでこのあたりで一度くぎりたいと思います。
ファームの話は次に書きたいと思います。