フレーズ

graspの意味と使い方について調べてみた

こんばんは、まるかチップスです。

最近、英文のメールや記事を読んでいてgraspという単語をみかけます。
grasp
今までまったく見かけていなかったのに急に目にするようになったので、少し調べてみました。ということで意味などを紹介したいと思います。

graspは腕などを”ぎゅっと握る・つかむ”という意味があります。友達の腕なんかを何度か「grasp」といいながらぎゅっとつかめば比較的に簡単に覚えられます。友達に怒られる代償はありますが、覚えられない事を考えれば背に腹は変えらないですね。
さて気を取り直して(笑)、例文をいくつか用意してみました。

○例文
He made a grasp at the rabbit.
(彼はウサギを捕らえようとした)
He took her in his grasp.
(彼女を抱き締めた)
・He tried to grasp the rail.
(彼は手すりにつかまろうとした)
・Baby grasping a toy.
(赤ちゃんがおもちゃを握っている)
・Baby will grasp that hand of yours.
(赤ちゃんはあなたのその手を握る)

graspを題材にしたことを後悔しそうなくらい、使い道がなさそうな例文ですね(苦笑)。赤ちゃんがいてくれれば何とかなりそうですね。でもgraspの意味はこれだけではありません。その他に話の意味や内容などを”把握する・つかむ・理解する”という意味もあるのです。
○例文
I couldn’t grasp what the teacher was talking about.
(私は先生の話していた内容がわからなかった。)
・Your explanation is very easy to grasp.
(あなたの説明はとても理解しやすい。)
・To grasp the state.
(状態を把握する)

これなら覚えたら役に立ちそうな気がしてきますね。
覚えて損はない単語かと思いますし、覚えやすい単語なのではと思いますのでこの機会にぜひ活用してみてください^^