単語

コインの裏と表は英語でHとTに略されると学んだ日

こんにちはまるかです、英語の勉強をする暇がなかったのですがようやく落ち着きました。

さて先日バイト先でカナダ人の女の子が数学のテスト勉強をしていました。
最近の若い子はどんな勉強をしているのかなと思い興味本位で覗いていたらこれまた難しい。
expected valueなんたるものを勉強しています。ちなみにexpected valueは日本語で期待値でした。
一緒に動画を見ながら解き方を習得するも若い子の解くスピードにはついていけないですね。

さて本題ですが、そこでExpected valueの問題を一緒に解こうということに。
せっかくだし彼女に負けずに解いてみようと意気込むも、その問題にやたらTとHがでてくる。TTT、THT、HHHなどなど。
解こうにもTとHがわからない。
「うーん」となっていると一緒に勉強していた子が「HがHeadTがTailだよ」と教えてくれました。
ですが、私はそれと数学がどう結びつくのかが分からず「はぁ?」ってな顔をしていたら、「わかった、ちょっと待って」とお財布からコインを取り出して「こっちがHeadでこっちがTailだよ、わかったら解くよ」と説明してくれました。

なるほど!コインを投げて表(Head)と裏(Tail)がでる確率みたいな問題だったんですね。私はもうHeadとTailの謎が解けて満足してしまい、数学を解く気にはまったくならず彼女の勉強の邪魔をしないようにおとなしくしてました。

ちなみにコインの表と裏は他にもOBVERSE(表)REVERSE(裏)とも言います。

どちらが表でどちらが裏なのかは国によっていろいろあるようですが、人の顔がある方が表(Head)でない方が裏(Tail)という認識のようです。ないやつはどうなんでしょうね。

英語の勉強だけでなく数学の勉強にもなった一石二鳥の日でした。これからは数学の確率問題を英語にうろたえずに済みそうです。解けるかは別ですが(笑)。
それにしても最近の子は動画で勉強するんだなというのもなかなかのジェネレーションギャップでした。