カナダでよく聞いたClassicについて
こんにちはまるかです。
バンクーバーでのワーキングホリデー中によく聞いた「classic」についてたらたらと書きたいと思います。
ちなみに私は今までClassic(クラシック)の意味はさほど考えたこともなく、クラシックミュージックのクラシックというくらいの知識でした。
そしてカナダで耳をするにつれ、「classic」がよく使われているんだなと思い興味が湧き意味について勉強することができました。
たらたらと書くのではじめにClassicの意味を載せておきます。
Classic : 一流の、最高水準の(芸術品など)、古典的な、伝統的な、典型的な
さて、どんな時に聞いたのかといえば、まず職場で。
キッチンの仕事中に数少ないカナダ料理プティンを作ることがあったのですが、この時に聞くことがありました。
例えばこんな感じで。
Can I get a classic poutine.
ちなみに私の働くお店にはClassic poutineという名前のプティンは売っていません。
はじめはClassicがついたらハンバーガーなどのサイドメニューのプティンじゃなくて単体のプティンのオーダーのことをclassic poutineと言うのかなと思っていました。けれど次第にお店にあるベーコンプティンやプルドポークプティンではなく、標準的な何のトッピングもされていないプティンのことだと気づきました。そしてお店によってはClassic poutineという名前でPoutineが売っていることもありました。
続いては友達と映画を見に行く際に、映画が始まるまでに2時間ほど時間が空き、その友達とはよく飲みに行っていたのでパブにでも行って時間潰そうよと提案した時の返事。
Classic.
Classicと言われてOKなのかNOなのかわからず意味を聞いたところ、私たちはよく飲んでいるからいつもと同じでClassicなんだというようなことを言われました。きっと我々にとっての定番の行動がClassicなんだなと思いました。Classicと言ってくれるほどいつも飲んでいたとは(笑)。結局パプへ行きました。
続いて友達のシェアハウスにお邪魔した時に、友達が得意料理を作ってくれました。
それを見ていた友達のシェアメイトが言いました。
Classic.
ネイティブの会話すぎてよく聞いていなかったので、Classicの前後になにか言っていたのかもしれません。この友達は上記の友達と同一人物だったので、前回私がしつこくClassicについて聞いていたのを覚えていてくれて、Classicって使ってたの聞いた?と聞いてくれました。
「いや、聞いてない」と言うと、いつも作ってる料理だから「Classic」って言われたんだよと説明してくれました。
最後は私がオズの魔法使いの本を読んでいると、友達にオズの魔法使いの映画見たことある?というような話をされて、私はオーバーザレインボウが好きなんだといって最後に一言。
Pretty classic.
と言いました。なんとなくわかった気でいたので、意味をきちんと調べてみたところ、「傑作だよね」と言っていたようです。
以上のようにClassicはよく耳にしました。
Classicを使いこなしてネイティブっぽくなりたいものです。