最近英語の記事を読んでプログラミングの勉強をしていたのですが、Vanilla JS という英語をよく見かけました。
プログラミングについて無知だったのでVanilla JSというものがあるのかなと思っていたのですがどうやらなんか違うぞと思ったので調べれみました。
vanillaの意味は、バニラだけど
vanilla(バニラ)と言えば、アイスでお馴染みのあの「バニラ」という意味があります。
アイスといえば誰もが思い描くことができる「バニラ」は、そこから派生して「定番、お決まりの」という意味として使われ出しました。他にも「つまらない」という少しネガティブな意味としても使われているようです。
プログラミング用語で馴染みがないかもしれませんが、Vanilla JS のVanillaにはオリジナル(原型)の意味があるようです。バニラアイスにチョコを入れるとチョコアイスになるように元となるものに Vanilla と使われるようです。
俗語でのvanillaの使われ方
俗語のvanillaの意味を踏まえて例文を見ていきましょう。
…just plain vanilla couples like me and Tony.
(...普通の恋人だよ、私とトニーみたいな。)
That was pretty vanilla. I think it needed more flair.
(つまらないな。もっとセンスが必要だったと思う。)
You can’t install that on a vanilla model 360.
(オリジナルモデル360をインストールすることはできません。)
普通やつまらないという使われ方をよく見かけました。
俗語のvanillaの類語
少し似た使われ方の英語で「classic」があります。こちらも定番の意味があるので使われ方が気になる方は合わせて読んでみていただければと思います。
おわり
IT系の文章を読んでいるとよく出てくるので、IT関連の業界にいる方は覚えておくといいのかなと思う英語でした。